「浴室を新しくしたいけど費用はいくら?」「在来浴室からユニットバスにすると追加でかかるの?」「グレードによってどれくらい差がある?」…浴室リフォームは家のなかでも金額の大きい工事の代表格。本記事では2026年最新版のユニットバス交換・在来工法からのリフォーム費用相場を、グレード別・追加工事別に整理して解説します。
浴室リフォーム費用相場【2026年最新】
浴室リフォームの相場は「現在の浴室がユニットバスか在来工法か」「新しいユニットバスのグレード」「追加工事の内容」で大きく変わります。代表的なケースの相場は次の通りです。
| リフォーム内容 | 費用目安 | 工期 |
|---|---|---|
| ユニットバスからユニットバスへ交換(標準) | 60万〜100万円 | 3〜5日 |
| ユニットバスからユニットバスへ交換(ハイグレード) | 100万〜180万円 | 4〜6日 |
| 在来工法からユニットバスへリフォーム | 80万〜150万円 | 5〜8日 |
| 在来浴室の部分リフォーム(タイル張替えなど) | 20万〜60万円 | 3〜5日 |
| マンションのユニットバス交換 | 70万〜130万円 | 3〜6日 |
ユニットバスのグレード別費用と特徴
ユニットバスは「スタンダード」「ミドル」「ハイグレード」の3クラスがあります。グレード差は主に保温浴槽・床・水栓・乾燥機の有無に出ます。
| グレード | 商品費目安 | 主な特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 40万〜70万円 | 必要十分な機能。保温浴槽はオプション | 賃貸・コスト重視 |
| ミドル | 70万〜110万円 | 保温浴槽標準・節水シャワー・床乾きやすい | 戸建てで10年以上使う想定 |
| ハイグレード | 110万〜180万円 | テレビ・ジェット・人造大理石浴槽など | くつろぎ・高級感重視 |
主要メーカー4社のユニットバス比較
| メーカー | 主力シリーズ | 特徴 | 価格帯(戸建用) |
|---|---|---|---|
| TOTO | サザナ/シンラ | 「ほ覫懳惊どㅣㅣ」が定番。膝にやさしい | 60万〜170万円 |
| LIXIL | アライズ/スパージュ | 「キレイ床」「キレイ鏡」で掃除しやすい | 55万〜180万円 |
| パナソニック | オフローラ/Lクラスバスルーム | 「酸素美泡湯」「フラットライン浴槽」 | 65万〜200万円 |
| タカラスタンダード | レラージュ/プレデンシア | ホーロー素材で耐久性◎ | 60万〜170万円 |
追加工事でいくらかかる?オプション費用一覧
ユニットバス本体の交換に加えて、追加工事を希望する方が多いです。代表的なオプションと費用目安を整理しました。
| 追加工事 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 浴室暖房乾燥機の追加 | 10万〜25万円 | 電気式は工事込み、ガス式は別途配管 |
| 迴い焚き機能の新設 | 15万〜30万円 | 給湯器交換が必要なケースあり |
| ミストサウナの追加 | 15万〜25万円 | 暖房乾燥機との一体型が主流 |
| 窓の交換(内窓・断熱) | 5万〜20万円 | 補助金活用で実質負担減 |
| 扉の折戸→引戸交換 | 5万〜15万円 | バリアフリー対応で人気 |
在来工法からユニットバスへのリフォームは追加費用に注意
昔ながらのタイル張り在来浴室からユニットバスへ変える場合、解体・防水・配管移設の費用が追加でかかります。一般的には「ユニットバス交換の本体価格+20万〜40万円」が相場です。
使える補助金・助成金【2026年版】
浴室リフォームでは「介護保険の住宅改修費」「自治体のバリアフリー改修助成」「断熱浴室への省エネ補助金」などが活用できます。
| 制度 | 主な対象 | 金額目安 |
|---|---|---|
| 介護保険 住宅改修費 | 要介護・要支援認定者の手すり・段差解消 | 上限20万円・自己負担1〜3割 |
| 各自治体のバリアフリー助成 | 高齢者・障害者世帯のリフォーム | 10万〜30万円 |
| 子育てグリーン住宅支援事業 | 節湯水栓・高断熱浴槽の設置 | 2万〜5万円 |
失敗しない業者遴びの3つのポイント
1. 浴室リフォーム実績が豊富な業者を選ぶ
浴室は配管・電気・防水の知識が必要な工事です。年間50件以上の浴室実績がある業者なら安心感が違います。
2. 3社以上から相見積もりを取る
同じユニットバスでも業者によって30万円以上差が出ることもあります。最低でも3社から見積もりを取りましょう。
3. アフターサービスの内容を確認
保証期間(最低5年)、無料点検の有無、緊急時の対応スピードを契約前に文書で確認します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 浴室リフォームの工期はどれくらいですか?
A. ユニットバスからユニットバスの交換なら3〜5日、在来工法からの変更なら5〜8日が一般的です。工事中は近所の銭湯利用や帰省を計画しておくとスムーズです。
Q2. マンションでもユニットバスの交換はできますか?
A. 可能ですが、管理規約の確認と理事会への申請が必要です。サイズに制約があるため、選べるシリーズが限定される場合もあります。
Q3. 浴室の窓は残したほうがいいですか?
A. 換気や採光のメリットはありますが、断熱性能では「内窓追加」または「FIX窓化」がおすすめです。冬の寒さが大きく改善します。
Q4. 浴槽の素材は何が一番長持ちしますか?
A. ホーロー(タカラスタンダード)は耐久性で最高クラス。一方でFRPは軽量・コスパに優れます。人造大理石は高級感重視の方に人気です。
Q5. ユニットバスのサイズアップはできますか?
A. 戸建てなら間取り変更でサイズアップ可能ですが、解体・耐震・配管移設で30万〜80万円ほど追加費用がかかります。
Q6. 浴室乾燥機は後付けできますか?
A. 電源と換気経路が確保できれば後付け可能です。電気式で本体+工事費10万〜15万円、ガス温水式で20万〜30万円が目安です。
Q7. リフォーム中の入浴はどうすればいい?
A. 近所の銭湯やスポーツジムのシャワー利用、家族宅への一時帰省などで対応します。工期が長い場合はホテル滞在も選択肢です。
まとめ:浴室リフォームはグレード・追加工事・補助金の3点で決まる
浴室リフォームの相場はユニットバス交換で60万〜180万円、在来工法からのリフォームならプラス20〜40万円が目安です。グレード選びと追加オプション、活用できる補助金の3要素で総額は大きく変わります。後悔しないためにも複数業者から見積もりを取り、自分の優先順位(コスト/快適性/介護対応)を明確にして選びましょう。
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