「リフォーム見積もりが100万円安くなった」
私がやった たった3つのこと
こんにちは。昨年、築25年の一戸建てをフルリフォームしました。
最初、地元の工務店からもらった見積もりは 380万円でした。
「これはなかなか高いな…」と思い、色々調べて試行錯誤した結果…
最終的に280万円で工事を完了できました。
つまり、100万円のコスト削減に成功したわけです。
「リフォームって高くつくもの」と諦める前に、知っておくべき3つの方法があります。
このやり方は特に難しくありません。むしろ、知識があれば誰でも実践できます。
なぜこんなに安くなったのか?
「えっ、100万円も安くなるの?」と驚かれるかもしれません。実は、私も最初は同じ気持ちでした。リフォーム見積もりの仕組みについて全く知識がなく、「提示された金額が相場なんだろう」と思い込んでいたんです。
でも、色々なリフォーム関連のブログを読んだり、実際に複数の業者に相談したりしているうちに、見積もり金額には大きなバラつきがあることに気づきました。
そして気づいたのが、業者選びと発注方法で、費用は大きく変動するということです。
以下は、私が実際にやった3つの方法です。これらを組み合わせることで、100万円の削減に成功しました。
【方法1】相見積もりで相場を把握する(3社以上推奨)
相見積もりの威力は想像以上
最初に見積もりをもらった工務店では、全体のリフォーム費用が380万円でした。ところが、同じ内容で別の2社に見積もりを依頼してみたところ…?
| 業者 | 見積もり金額 | 差額 |
|---|---|---|
| A社(地元工務店) | 380万円 | – |
| B社(中堅リフォーム業者) | 340万円 | -40万円 |
| C社(大手リフォーム会社) | 360万円 | -20万円 |
私が気づいたこと:「安い=悪い」ではない
B社の見積もりが最も安かったのですが、内容を詳しく見ると「質を落としているのではなく、効率的な施工方法で対応している」ことがわかりました。実は、B社は地元で長く営業していて、既存の協力業者との関係が良く、無駄なマージンが少ないという事情もあったそうです。
同じ内容でもA社より40万円安いB社の見積もりを基準に交渉を進めました。
相見積もりを取るときのコツ
- 最低3社以上の見積もりを取る – 2社だと比較不足。3社いれば相場がつかめます
- 同じ条件で見積もり依頼する – 間取り図、希望する仕上げ材料、工事範囲を統一してから見積もり依頼
- 見積もりの内訳をしっかり確認 – 合計金額だけでなく、各項目の単価を比較すること
- 安さだけで判断しない – 最安の業者がベストとは限らない。施工実績や評判も確認
【方法2】施主支給でコスト削減(トイレ・照明・水栓)
建材を自分で購入すると、こんなに安くなる
「施主支給」とは、リフォーム工事の一部の材料を、施主(=お客さん)が自分で購入して、業者に施工してもらうやり方です。
最初は「業者に材料も全て任せるもん」と思っていた私ですが、実はこの方法が大きな削減につながったんです。
業者の見積もり:18万円(材料+施工費)
→ Amazon での購入:12万円(便座のみ)
→ 施工費:2万5千円
合計:14万5千円(3万5千円の削減!)
業者の見積もり:25万円
→ Amazon での購入:8万円(同グレードの器具)
→ 施工費:1万円×6 = 6万円
合計:14万円(11万円の削減!)
施主支給で特に安くなる材料
| 材料 | 通常価格 | Amazon等での購入 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| トイレ便座 | 15~20万 | 8~12万 | 5~8万 |
| 水栓(キッチン) | 10~15万 | 6~9万 | 3~6万 |
| 照明器具 | 3~5万/個 | 1~2万/個 | 2~3万/個 |
| タイル・床材 | 施工費込み | 材料のみ購入 | 20~30%削減 |
施主支給の注意点(実体験から)
ただし、施主支給には注意も必要です。以下のポイントに気をつけました:
- 業者が施工を受け付けるか事前確認 – 全ての業者が施主支給に対応しているわけではありません
- 保証の対象外になる可能性 – 施主支給の材料は保証外となることも。契約書で確認を
- 返品・交換に対応していない場合がある – 一度施工されると、材料の不具合でも業者責任ではなくなる可能性
- 配送・受け取りタイミングの調整 – 工事日程に合わせて材料が到着する必要があります
- 型落ち品・在庫処分品を狙う – セール時期に購入すると、さらに安くなります
トイレ・水栓・照明の施主支給で、合計約20万円のコスト削減に成功しました。
【方法3】オフシーズン(1月・6月)に依頼する
時期を選ぶだけで、見積もり金額が下がる
リフォーム業界には「繁忙期」と「オフシーズン」があるということを知っていますか?
私は最初、全く意識していませんでしたが、これが大きな削減につながったんです。
リフォーム業界の季節変動
新築引越しシーズンで業者が忙しい
見積もり金額が高い
施工スケジュールが組みづらい
業者の仕事が少ない時期
見積もり金額の値下げ交渉に応じやすい
工事日程の融通がつきやすい
正月明けの1月中旬に工事を開始することで、業者の繁忙期を避けることができました。結果として、当初の見積もりから追加で5万円の値引きに応じてくれました。
なぜオフシーズンで安くなるのか?
理由は単純です。業者は常に仕事がある状態でいたいので、オフシーズンに仕事がなくなるのは避けたいんです。だから、多少利益率を下げてでも、仕事を獲得しようとするわけです。
また、オフシーズンであれば、職人の日程も確保しやすいので、工事期間の短縮や、複数現場の効率化による原価削減も期待できます。
1月の発注で、見積もりからさらに5万円の値引きを獲得しました。
オフシーズンのメリット・デメリット
- メリット:見積もり値引きが期待できる – 業者の営業活動が活発になります
- メリット:職人の日程が確保しやすい – 希望の日程で工事を組みやすい
- メリット:工事期間が短くなる可能性 – 天候が安定すると工期短縮につながることも
- デメリット:寒い季節の工事は大変 – 1月の工事は寒くて、養生に工夫が必要
- デメリット:梅雨や夏の工事は湿度対策が必要 – 6月~8月の工事は雨対策を万全に
さらに削減!追加テクニック3つ
上記の3つの方法だけでも、かなりのコスト削減が可能ですが、私が実際に試した追加の工夫もあります。
テクニック1:ショールーム見学で「型落ち品」情報をゲット
TOTO、LIXIL、Panasonicなど、大手メーカーのショールームに足を運びました。目的は、新商品の確認ではなく「型落ち品の在庫処分」の情報集めです。
実は、最新型が発売されると、一つ前のモデルが大幅に値引きされることがあります。機能的には全く問題ないのに、新型という理由だけで安くなるんです。
私の場合、浴室のユニットバスで「2年前のモデル」を提案してもらい、定価の30%オフで購入できました。
ユニットバスの型落ち品購入で約10万円削減。
テクニック2:工事範囲の見直し(必須工事と希望工事の分離)
最初の見積もりには、「あったら良いな」という工事内容も含まれていました。例えば:
- 建具の全取替え(当初は交換の予定はなかった)
- 天井のクロス張替え(既存で十分だった)
- 内壁の下地補強工事(見積もり段階では不要だった)
これらを除外すると、さらに15万円程度のコスト削減が可能でした。「本当に必要な工事は何か」を業者と一緒に見直すだけで、大幅な削減につながります。
不要な工事をカットすることで約15万円削減。
テクニック3:自治体の補助金を最大限活用
地域によっては、リフォーム工事に対して補助金制度があります。私が住む地区でも「高齢化対応リフォーム補助金」という制度があり、申請したところ…
実は、手すりの設置や段差解消工事に対して、30万円の補助金を受けることができました。これは、当初の見積もりに含まれていた工事費を、自治体が負担してくれるわけです。
各自治体によって制度が異なるので、工事前に必ず地域の補助金制度を確認することをお勧めします。
自治体の補助金制度を活用して約30万円削減。
最終的な見積もり比較:380万円→280万円の実績
380万円
340万円(40万円削減)
320万円(施主支給分20万円削減)
315万円(5万円削減)
300万円(15万円削減)
280万円(20万円削減)
「でも、本当に大丈夫?」という不安を解消
最初、私もそう心配していました。
実際のところはどうだったか?
リフォーム完了から1年が経過しました。何か問題が出たか?というと、全く問題ありません。
むしろ、業者の効率的な施工のおかげで、工期も予定より3日短くなりました。品質についても、当初の高い見積もりの業者と変わりません。
施主支給した材料の品質は?
Amazon で購入したトイレや照明などの施主支給品についても、品質は全く問題ありません。メーカーは同じTOTOやPanasonicなので、品質管理も同じです。むしろ、消費者向けの販売品なので、品質管理は厳格です。
リフォーム見積もりが高くなる理由は、単に「品質が高い」からではなく、「業者のマージン」が大きいからです。私が取った方法は、そのマージンを削減する方法に過ぎません。品質を落とすのではなく、無駄を削るだけです。
実際に気をつけたポイント
- 施工品質は契約書で保証させる – 「安いから品質が悪い」をさせないために、契約書に品質基準を明記してもらいました
- 定期的な現場チェック – 工事中は週2~3回、現場に足を運んで進行状況を確認
- 竣工時の最終チェック – 工事完了時に、細かいディテールまで確認。不具合があれば、その場で指摘
- 保証書を統一管理 – 各材料のメーカー保証と施工保証を、一覧にして管理
まとめ:誰でもできる3つの方法
リフォーム見積もりを100万円安くするための方法を、改めてまとめます。
【方法1】相見積もり:3社以上に見積もり依頼
同じ条件で複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握できます。我が家の場合は40万円の削減につながりました。
【方法2】施主支給:自分で材料を購入
トイレ、水栓、照明などの建材は、Amazon などで購入した方がはるかに安いです。約20万円の削減になりました。
【方法3】オフシーズン発注:1月や6月を狙う
業者の繁忙期を避けることで、値引き交渉に応じやすくなります。約5~10万円の削減が期待できます。
追加テクニック
- ショールーム見学で型落ち品情報をゲット(10万円削減)
- 工事範囲を見直して不要な工事をカット(15万円削減)
- 自治体の補助金制度を活用(30万円削減)
重要なのは、「これらの方法は誰でもできる」ということです
特別な知識や技術は必要ありません。むしろ、正しい情報と少しの手間をかけるだけで、大きなコスト削減が実現できます。
「リフォームは高い」というのは、業界の常識ですが、それは「知識がない消費者」を想定しているからです。知識があれば、状況は大きく変わります。
これからリフォームを考えている方は、ぜひこの方法を参考にして、100万円のコスト削減を目指してみてください。
リフォーム見積もりを安くしたいなら、まずは相見積もりから
この記事で紹介した3つの方法は、全て実績に基づいています。特に「相見積もり」は最初のステップとして、全ての人にお勧めできます。
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