「庭にウッドデッキを作って、もっと外の時間を楽しみたい」「洗濯物を干したり子どもを遊ばせたりするスペースが欲しい」——ウッドデッキは暮らしの幅を広げてくれる人気のエクステリアです。ただし素材や広さで費用は大きく変わり、設置後のメンテナンスも気になるところ。本記事では2026年最新版として、ウッドデッキ設置の費用相場を素材別・広さ別に整理し、後悔しない選び方まで解説します。
ウッドデッキ設置の費用相場【2026年最新】
ウッドデッキの費用は「素材 × 広さ」でおおよそ決まります。基礎工事費を含めた一般的な総額目安は次の通りです。
| 広さ | 人工木(樹脂) | 天然木(ソフトウッド) | 天然木(ハードウッド) |
|---|---|---|---|
| 約3畳(5㎡) | 15万〜30万円 | 10万〜20万円 | 20万〜35万円 |
| 約6畳(10㎡) | 30万〜55万円 | 20万〜40万円 | 40万〜65万円 |
| 約10畳(16㎡) | 45万〜80万円 | 30万〜55万円 | 60万〜100万円 |
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人工木と天然木の違い:どちらを選ぶべきか
ウッドデッキ選びで最も重要なのが素材です。大きく「人工木(樹脂)」と「天然木」に分かれ、それぞれメリット・デメリットがあります。
| 素材 | 初期費用 | メンテナンス | 耐用年数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 人工木(樹脂) | やや高め | ほぼ不要 | 20〜30年 | 腐りにくく色あせも少ない。夏は表面が熱くなりやすい |
| 天然木・ソフトウッド | 安い | 1〜2年ごとに塗装 | 7〜15年 | 初期費用を抑えやすいが定期的な手入れが必要 |
| 天然木・ハードウッド | 高い | ほぼ不要〜数年ごと | 20〜30年 | 高耐久で高級感があるが価格が高い |
基礎工事とオプション費用の内訳
ウッドデッキの費用は本体(デッキ材)だけでなく、基礎工事やオプションの積み重ねで決まります。主な費用項目は以下の通りです。
| 項目 | 費用目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 束石・基礎工事 | 3万〜10万円 | 地面の整地・束石設置・水平調整 |
| フェンス・手すり | 3万〜15万円 | 転落防止・目隠し用 |
| ステップ(階段) | 2万〜6万円 | 庭への昇降をしやすくする |
| 屋根・パーゴラ | 10万〜40万円 | 日よけ・雨よけ |
| 既存物の撤去・処分 | 1万〜5万円 | 古いデッキ・物置などの撤去 |
目隠しフェンスや屋根を追加すると、プライバシーや使い勝手は向上しますが、その分費用も加算されます。最初に「何のために使うか」を明確にしておくと、必要なオプションを絞り込めます。
ウッドデッキ設置で失敗しないためのポイント
1. 用途から広さと位置を決める
くつろぎ用なら奥行きを広めに、洗濯物干し用ならリビングからの動線を重視するなど、使い方に合わせて設計するのが満足度を高めるコツです。
2. メンテナンスコストまで含めて比較する
天然木は初期費用が安くても、塗装メンテナンスを続けると長期的には人工木と総コストが近づくことがあります。長く使う前提でトータルコストを比較しましょう。
3. 複数社で相見積もりを取る
同じ広さ・素材でも、業者によって基礎工事費や施工費に差が出ます。最低3社から見積もりを取り、内訳を比較することで適正価格が見えてきます。
ウッドデッキを長持ちさせるメンテナンス方法
ウッドデッキは設置して終わりではなく、素材に応じた手入れで寿命が大きく変わります。素材別のメンテナンスの目安は次の通りです。
| 素材 | 日常の手入れ | 定期メンテナンス |
|---|---|---|
| 人工木(樹脂) | 水洗い・デッキブラシ | 基本不要(汚れ落とし程度) |
| 天然木・ソフトウッド | 落ち葉・水分をこまめに除去 | 1〜2年ごとに防腐塗装 |
| 天然木・ハードウッド | 水洗い | 数年ごとに塗装(無塗装で経年変化を楽しむ選択も) |
天然木は塗装を怠ると腐食やシロアリ被害のリスクが高まります。逆に人工木はほとんど手入れが要らず、共働き世帯や手間をかけたくない家庭に人気です。設置前に「どれだけメンテナンスに時間をかけられるか」を考えておくと、素材選びで失敗しません。掃除のしやすさを重視するなら、板と板のすき間(目地)が掃除しやすい構造かどうかも確認しておきましょう。
よくある質問
Q1. ウッドデッキの設置工事は何日かかりますか?
A. 標準的な:畳程度なら1〜2日が目安です。基礎工事の規模や屋根などのオプション次第で日数は前後します。
Q2. 人工木は夏に熱くなると聞きましたが大丈夫ですか?
A. 直射日光下では表面温度が上がりやすいのは事実です。屋根やシェードを併用したり、明るい色を選ぶことで体感温度を抑えられます。
Q3. DIYで設置できますか?
A. 小規模なキットなら可能ですが、水平を保つ基礎工事や耐久性の確保が難しく、傾きや腐食の原因になりがちです。長く安全に使うなら専門業者への依頼がおすすめです。
Q4. 天然木のメンテナンス費用はどのくらいですか?
A. 1〜2年ごとの塗装で、6畳程度なら材料費・手間賃を含めて1万〜5万円が目安です。自分で塗装すれば材料費のみで済みます。
Q5. ウッドデッキに補助金は使えますか?
A. ウッドデッキ単体での補助金は一般的にありませんが、バリアフリー目的の段差解消などと組み合わせる場合は対象になることがあります。自治体の制度を確認しましょう。
まとめ:素材と用途を見極めて長く使えるデッキを
ウッドデッキの費用は、6畳程度で人工木なら30万〜55万円、天然木なら20万〜65万円が目安です。初期費用だけでなくメンテナンスコストや耐用年数まで含めて比較することが、後悔しない選び方のポイントです。用途を明確にし、必要なオプションを絞り込んだうえで複数社の見積もりを比べれば、満足度の高いウッドデッキが実現します。
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