「梅雨や花粉の季節に洗濯物を浴室で乾かしたい」「冬のヒートショックが心配なので浴室を暖めたい」「お風呂のカビを減らしたい」——浴室乾燥機(浴室換気暖房乾燥機)は、こうした悩みをまとめて解決してくれる人気の設備です。本記事では2026年最新版として、浴室乾燥機を後付けする際の費用相場をタイプ別・工事内容別に整理し、電気代やメーカー選びのポイントまで解説します。
浴室乾燥機後付けの費用相場【2026年最新】
後付け費用は「タイプ」と「既存設備からの交換か新規設置か」で変わります。一般的な総額目安は次の通りです。
| タイプ・工事内容 | 費用目安(本体+工事) | 工事期間 |
|---|---|---|
| 換気扇からの交換(電気式) | 5万〜12万円 | 半日 |
| 新規設置(電気式・専用回路あり) | 8万〜18万円 | 半日〜1日 |
| 新規設置(電気式・電気工事あり) | 12万〜25万円 | 1日 |
| ガス温水式(給湯器連携) | 15万〜30万円 | 1〜2日 |
実際の費用は住まいの状態や条件で変わります。まずは無料で見積もりを取り寄せて比べてみましょう。
- 完全無料
- 入力は最短3分
- 全国対応
- 複数社をまとめて比較
気になる会社だけに、自分のペースで相談できます。
電気式とガス温水式の違い
浴室乾燥機には大きく「電気式」と「ガス温水式」があります。導入費用と乾燥スピード・ランニングコストにそれぞれ特徴があります。
| 方式 | 初期費用 | 乾燥スピード | ランニングコスト | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|---|
| 電気式 | 安め | 標準 | 1回あたり30〜60円程度 | 後付けしやすく一般家庭向け |
| ガス温水式 | 高め | 速い(パワフル) | 電気式より割安なことが多い | 洗濯量が多い・給湯がガスの家庭 |
工事内容と費用が変わるポイント
同じ電気式でも、現在の浴室の状況によって工事内容と費用が変わります。主なチェックポイントは以下の通りです。
| 状況 | 追加費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 既存が換気扇のみ | +0〜3万円 | 開口サイズが合えばスムーズに交換可能 |
| 専用電源(200V等)が必要 | +2万〜6万円 | 分電盤からの電気工事が発生 |
| 天井裏のスペースが狭い | +1万〜3万円 | 機種選定や加工に手間がかかる |
| 在来工法の浴室 | +2万〜5万円 | 天井の補強・加工が必要な場合がある |
消費電力が大きい機種は専用回路(多くは200V)が必要になり、電気工事費が加算されます。見積もり時には「電気工事の有無」を必ず確認しましょう。
主要メーカーと電気代の目安
浴室乾燥機はマックス(MAX)、パナソニック、三菱電機などが代表的なメーカーです。乾燥機能を毎日使うと電気代が気になりますが、目安は以下の通りです。
| 使い方 | 電気代の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 衣類乾燥(2〜3時間) | 1回30〜60円程度 | 機種・電力単価で変動 |
| 入浴前の暖房(10〜20分) | 1回10〜20円程度 | ヒートショック対策に有効 |
| 24時間換気(弱運転) | 月数百円程度 | カビ予防に効果的 |
毎日衣類乾燥に使う場合は、低消費電力タイプや「節約モード」のある機種を選ぶとランニングコストを抑えられます。
浴室乾燥機の後付けで失敗しないコツ
1. 主な用途を決めてから機種を選ぶ
「衣類乾燥がメイン」なのか「暖房・換気がメイン」なのかで最適な機種が変わります。用途を明確にすると過剰なスペックを避けられます。
2. 電気工事の有無を見積もりで確認する
専用回路が必要かどうかで費用が数万円変わります。後から追加費用が発生しないよう、見積もり段階で確認しておきましょう。
3. 複数社で相見積もりを取る
同じ機種でも工事費に差が出ます。最低3社から見積もりを取り、本体価格と工事費の内訳を比較しましょう。
1室換気・2室換気・3室換気タイプの選び方
浴室乾燥機は、浴室だけを換気する「1室換気」のほか、洗面所やトイレもまとめて換気できる「2室換気」「3室換気」タイプがあります。住まいの間取りに合わせて選ぶことで、家全体の湿気・カビ対策につながります。
| タイプ | 換気範囲 | 本体価格の傾向 | 向いている住まい |
|---|---|---|---|
| 1室換気 | 浴室のみ | 安め | 浴室の乾燥・暖房が目的 |
| 2室換気 | 浴室+洗面所など | 中 | 脱衣所の湿気も気になる |
| 3室換気 | 浴室+洗面所+トイレ | 高め | 窓のないトイレ・洗面所がある |
3室換気タイプは1台で複数の部屋を換気できるため、トイレや洗面所に窓がない住まいでは効率的です。ただしダクトの配管が複雑になり、後付けでは設置できないこともあります。既存のダクト状況によって選べるタイプが変わるため、現地調査時に相談しましょう。
よくある質問
Q1. 換気扇しかない浴室にも後付けできますか?
A. 可能です。既存の換気扇と開口サイズが合えば比較的スムーズに交換できます。サイズが合わない場合は加工費が加わります。
Q2. 工事は何日かかりますか?
A. 換気扇からの交換なら半日、電気工事を伴う新規設置でも1日程度が目安です。
Q3. マンションでも設置できますか?
A. 設置可能ですが、電源容量やダクトの状況を確認する必要があります。共用部に関わる工事は管理規約の確認が必要な場合があります。
Q4. 浴室乾燥機の電気代は高いですか?
A. 衣類乾燥は1回30〜60円程度が目安です。毎日使うとコインランドリーより割安なことが多く、節約モードのある機種ならさらに抑えられます。
Q5. 後付けに補助金は使えますか?
A. 浴室乾燥機単体での補助金は一般的にありませんが、バリアフリーや省エネ改修とあわせて行う場合は対象になることがあります。自治体の制度を確認しましょう。
まとめ:用途と工事条件を確認して快適なバスルームへ
浴室乾燥機の後付け費用は、換気扇からの交換なら5万〜12万円、電気工事を伴う新規設置で12万〜25万円、ガス温水式で15万〜30万円が目安です。電気工事の有無で費用が変わるため、見積もり段階での確認が大切です。用途に合った機種を選び、複数社で見積もりを比較すれば、洗濯・暖房・換気を快適にこなせるバスルームが手に入ります。
あわせて読みたい:バリアフリーリフォーム費用相場2026年版|ガス給湯器交換費用相場2026年版
実際の費用は住まいの状態や条件で変わります。まずは無料で見積もりを取り寄せて比べてみましょう。
- 完全無料
- 入力は最短3分
- 全国対応
- 複数社をまとめて比較
気になる会社だけに、自分のペースで相談できます。


コメントを残す