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和室を洋室にリフォーム費用相場2026年版|6畳・8畳の総額目安と工事内容・部分リフォーム

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「使わなくなった和室を洋室にしたい」「畳がへたってきた」「子ども部屋にしたい」…ライフスタイルの変化に合わせて和室を洋室化するリフォームは、近年特に増えています。一方で工事範囲が「畳のみ」から「壁・天井・収納まで含む全面改修」まで幅広く、費用の差も大きい工事です。本記事では2026年最新版の和室→洋室リフォーム費用相場を、工事範囲別・畳数別に整理し、賢い選び方を解説します。

和室を洋室にリフォームする費用の総額相場【2026年最新】

和室洋室化リフォーム費用相場

工事範囲によって総額は大きく変わります。最も多いケースは「畳→フローリング」のみの部分工事で、6畳15〜25万円が目安です。

工事範囲6畳総額目安8畳総額目安工期
畳→フローリングのみ15万〜25万円20万〜32万円2〜3日
畳→フローリング+クロス張替え22万〜35万円28万〜45万円3〜5日
押入れ→クローゼット化追加32万〜50万円38万〜60万円5〜7日
フル洋室化(床・壁・天井・建具・収納)50万〜90万円60万〜110万円7〜14日
※あくまで目安です。下地補修・段差解消・断熱材追加の有無、建具や収納のグレードで実額は変動します。地域・業者により差があります。

畳→フローリング張替えの費用詳細

畳からフローリングへの張替え

和室から洋室化で必ず行う工事が「畳→フローリング」です。畳を撤去後、下地を組み直してフローリングを敷きます。

工程内容費用目安(6畳)
畳撤去・処分畳を剥がして処分1万〜2万円
下地調整畳の厚み分(約55mm)の段差を解消4万〜8万円
断熱材追加(推奨)足元の冷えを防止2万〜4万円
フローリング張り(複合)普及品フローリングを施工6万〜12万円
巾木設置洋室らしさを出す仕上げ1万〜2万円
畳の厚みは55mm前後、フローリングは12〜15mm程度のため、そのまま施工すると段差が発生します。下地調整で根太を組み直すか、断熱材で高さ調整するのが一般的です。

壁・天井のクロス張替え費用

和室から洋室の壁紙張替え

和室特有の「砂壁」「聚楽壁」「ジュラク調仕上げ」は、そのままではクロスを貼れないため下地処理が必要です。費用が割高になる要因のひとつです。

既存壁の状態下地処理クロス込み費用(6畳)
石膏ボード(既にクロス)不要5万〜8万円
砂壁・聚楽壁シーラー+パテ処理8万〜13万円
土壁下地ボード新設13万〜20万円
真壁(柱見せ)大壁化(柱隠し)15万〜25万円
和室の柱・梁を残す「真壁」のままだと洋室感が出にくいため、柱を隠す「大壁」加工をおすすめします。費用は上がりますが完成度は大きく向上します。

押入れ→クローゼット化の費用

押入れをクローゼットへ

和室の押入れは「奥行が深い・中段がある」設計です。洋服を吊り下げるクローゾットには、中段撤去とハンガーパイプ追加が必要です。

工事内容費用目安
中段撤去・壁仕上げ3万〜6万円
ハンガーパイプ設置1万〜2万円
枕棚設置1万〜2万円
襖→折戸(クローゼット扉)交換5万〜10万円
クロス・床仕上げ2万〜4万円
合計12万〜24万円

建具(襖・障子)の交換費用

襖から洋風建具へ

襖や障子をそのまま残すと和室感が抜けません。洋室らしい開き戸・引き戸への変更で印象が一気に変わります。

建具交換内容費用目安
襖(2枚引違い)→洋室建具枠交換含む8万〜15万円
障子→ガラス入り建具枠の改造あり10万〜18万円
襖→クローゼット折戸枠加工+折戸設置5万〜10万円
敷居・鴨居の解体段差を解消2万〜5万円

追加費用が発生しやすいケース

和室洋室化の追加費用

事前に把握しておきたい追加費用ポイントです。

ケース追加費用目安
シロアリ被害が見つかった10万〜30万円
下地(根太・大引)の腐食5万〜15万円
断熱材の追加2万〜4万円
エアコン位置の変更3万〜8万円
照明器具のシーリング化1万〜2万円
コンセント増設1万〜3万円/筧所

補助金・節約のポイント

和室洋室化補助金

和室→洋室化単体では補助金対象になりにくいのですが、断熱・バリアフリー・子育てを目的とした工事と組み合わせることで対象になります。

制度対象工事金額目安
子育てグリーン住宅支援事業断熱材追加・内窓設置と同時施工3万〜30万円
介護保険住宅改修段差解消・手すり設置と同時施工最大20万円
自治体独自制度市町村ごとに名称・条件が異なる5万〜30万円
補助金は予算枠と期限があり、年度途中で終了することがあります。必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

Q1. DIYで畳をフローリングに変えられますか?

A. 「置くだけフローリング」なら可能ですが、段差・きしみが残り耐久性に難あり。長く使う部屋なら根太組み直しを含む業者施工をおすすめします。

Q2. 工期はどれくらいですか?

A. 床のみなら2〜3日、フル洋室化なら7〜14日です。住みながら工事もできますが、家具移動と粉塵対応の準備が必要です。

Q3. 賃貸の和室は洋室化できますか?

A. 原則「原状回復必須」のため大規模工事はNG。畳の上に置くだけのウッドカーペットや、退去時に外せる「置き畳→クッションフロア」が現実的です。

Q4. 床暖房を追加できますか?

A. 可能です。電気式なら6畳15〜25万円、温水式なら25〜45万円が追加費用目安です。フローリング工事と同時施工がおすすめです。

Q5. マンションでも和室を洋室にできますか?

A. 可能ですが、マンション規約で「遮音等級L-45以上のフローリング」が指定されていることが多く、材料費がやや高くなります。管理組合への申請も必要です。

Q6. 子ども部屋にする場合の追加工事は?

A. クローゼット化、コンセント増設、Wi-Fi対応のLAN配線、勉強机用の壁面裟強などが人気です。総額で10〜20万円の追加が目安です。

Q7. 結局いくらの予算を見込めばよい?

A. 「使える洋室にするフル工事」で6畳50〜90万円、8畳60〜110万円が現実的です。低予算なら床だけの工事から始めるのも選択肢です。

まとめ

和室→洋室リフォームは工事範囲で総額が大きく変わります。床のみなら15〜25万円、フル洋室化なら50〜90万円が6畳の目安です。畳と床の段差調整、砂壁の下地処理など、和室特有の工事が含まれることでコストが上がりやすいのが特徴です。断熱・バリアフリー工事と組み合わせれば補助金も活用できるため、リフォームの目的を整理して総合的に計画するのが賢明です。

あわせて読みたい:床リフォーム費用相場2026年版クロス・壁紙張替え費用相場2026年版


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