雨戸やシャッターは、台風や強風から窓ガラスを守り、防犯や断熱、遮光にも役立つ住まいの設備です。古い引き戸式の雨戸が重い、開け閉めの音がうるさい、レールが錆びて動きが悪いといった理由から、開閉が楽なシャッターへの交換や電動化を検討する方が増えています。この記事では、雨戸・シャッター交換の費用相場を手動・電動別に整理し、後付けや修理の費用、開かない・うるさいといったトラブルの判断基準、台風対策や火災保険の活用法まで2026年最新版でまとめます。記載の金額は目安であり、地域・業者・窓のサイズや設置状況によって異なります。
雨戸・シャッター交換の費用相場(タイプ別)
費用は「本体価格+取付工事費」で決まり、手動か電動か、窓1か所あたりのサイズによって変わります。窓1か所あたりの交換費用の目安は次のとおりです。
| タイプ | 1か所あたりの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 手動シャッター(標準窓) | 5万〜12万円 | 巻き上げ式で開閉が楽。最も一般的 |
| 電動シャッター(標準窓) | 12万〜25万円 | スイッチ・リモコンで開閉。電源工事が必要 |
| 引き戸式雨戸の交換 | 4万〜10万円 | 既存の雨戸戸袋を活かす場合 |
| 大開口・掃き出し窓の電動 | 20万〜40万円 | サイズが大きく本体・工事費が上がる |
実際の費用は住まいの状態や条件で変わります。まずは無料で見積もりを取り寄せて比べてみましょう。
- 完全無料
- 入力は最短3分
- 全国対応
- 複数社をまとめて比較
気になる会社だけに、自分のペースで相談できます。
手動と電動シャッターの違い
手動シャッターは本体価格が安く電源工事が不要で、メンテナンスもシンプルです。電動シャッターはスイッチやリモコンで開閉でき、高所の窓や数の多い窓でも負担が少なく、タイマーや停電時の手動切替に対応する製品もあります。毎日の開閉が苦になる場合や、高齢のご家族がいる家庭では電動の利便性が活きます。
| 項目 | 手動シャッター | 電動シャッター |
|---|---|---|
| 本体・工事費 | 安い | 高い(電源工事が必要) |
| 開閉の手間 | 力が必要 | ボタンひとつで楽 |
| 停電時 | 影響なし | 手動切替で対応(製品による) |
| 向いている人 | 費用重視・窓が少ない | 窓が多い・高齢者がいる家庭 |
後付け設置の費用と注意点
もともと雨戸・シャッターがない窓に後付けする場合は、窓枠の外側に新たにシャッターボックスとレールを取り付けます。費用は手動で1か所7万〜15万円、電動で15万〜30万円が目安です。外壁の状態や窓まわりのスペース、上部にボックスを設置できる高さがあるかによって施工可否と費用が変わるため、現地調査が必須です。
「開かない・うるさい」修理 vs 交換の判断
シャッターが途中で止まる、動きが重い、ガラガラと大きな音がする、といった不具合は、レールの歪み・スラット(羽根)の変形・部品の劣化が原因のことが多いです。部品交換や調整で済むなら修理費は1万〜5万円程度。一方、本体やレールが全体的に傷んでいる、電動モーターが故障している場合は交換のほうが結果的に割安になることがあります。設置から20年以上経っている場合は交換も含めて検討するとよいでしょう。
台風対策・火災保険の活用
雨戸・シャッターは飛来物から窓ガラスを守り、台風被害を軽減する有効な対策です。台風や強風でシャッター・雨戸が破損した場合、加入している火災保険の「風災補償」で修理・交換費の一部がまかなえることがあります。経年劣化は対象外となるのが一般的です。補償の条件や免責金額は契約内容によって異なるため、必ず保険会社や保険証券で確認してください。
費用を抑えるコツ
第一に、複数の窓をまとめて依頼すること。1か所ずつより出張費・施工効率の面で割安になります。第二に、すべてを電動にせず、よく使う掃き出し窓だけ電動、他は手動にするなどメリハリをつけること。第三に、外壁塗装や窓サッシ交換など外まわりのリフォームと同時に行い、足場や出張を共有することです。相見積もりで本体グレードと工事費を比較しましょう。
よくある質問
Q1. 交換工事は1か所どれくらいの時間がかかりますか?
A. 手動シャッターで半日〜1日、電動で電源工事を含めて1日程度が目安です。窓のサイズや既存設備の撤去状況によって前後します。
Q2. 既存の雨戸からシャッターに変えられますか?
A. 多くの場合可能です。引き戸式雨戸を撤去し巻き上げ式シャッターを取り付けます。戸袋の有無や窓上部のスペースによって施工方法と費用が変わるため現地調査で確認します。
Q3. 電動シャッターは停電時に使えますか?
A. 多くの製品は停電時に手動で開閉できる切替機構を備えています。製品によって仕様が異なるため、停電対応の有無を購入前に確認しておくと安心です。
Q4. シャッターがうるさいのは交換が必要ですか?
A. 必ずしも交換は不要です。レールの清掃・注油やスラットの調整、部品交換で改善することが多く、その場合の費用は1万〜5万円程度です。まず点検を依頼しましょう。
Q5. シャッターの寿命はどれくらいですか?
A. 手動で20〜30年、電動はモーター部分が10〜15年程度が目安です。動きの重さや異音が出てきたら点検・部品交換の時期と考えましょう。
Q6. 防犯性は高まりますか?
A. シャッターを閉めることで窓ガラスへの接近を防ぎ、侵入の手間を増やすため防犯効果が期待できます。施錠機能付きやスリット入りで接光・換気できるタイプもあります。
Q7. 火災保険は使えますか?
A. 台風・強風などの自然災害による破損であれば、火災保険の風災補償の対象になることがあります。経年劣化は対象外です。条件は契約により異なるため保険会社に確認してください。
まとめ:雨戸・シャッター交換は「手動か電動か」で総額が決まる
雨戸・シャッター交換の相場は、手動で1か所5万〜12万円、電動で12万〜25万円が目安です。毎日の開閉の負担や窓の数、家族構成に応じて手動と電動を使い分けると費用と利便性のバランスが取れます。後付けやマンションでの交換は制約があるため現地調査と管理規約の確認を。台風被害は火災保険の風災補償が使えることがあるので、破損時は保険会社へ相談しましょう。
関連記事:リフォーム費用ナビ トップページ / 窓・サッシリフォームの費用相場一覧
実際の費用は住まいの状態や条件で変わります。まずは無料で見積もりを取り寄せて比べてみましょう。
- 完全無料
- 入力は最短3分
- 全国対応
- 複数社をまとめて比較
気になる会社だけに、自分のペースで相談できます。


コメントを残す