室内ドア交換の費用相場

室内ドア(建具)交換の費用相場2026年版|開き戸・引き戸・タイプ別の目安と工法

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室内ドア(建具)は毎日開け閉めする分、傷や色あせ、立て付けの悪さ、きしみ音などが気になってくる部分です。「開け閉めが重い」「デザインを今風にしたい」「開き戸を引き戸に変えてバリアフリーにしたい」といった理由で交換を検討する方が増えています。この記事では、室内ドア交換の費用相場をドアのタイプ別に整理し、枠ごと替える方法とカバー工法の違い、バリアフリー化や防音・採光ドアのポイント、費用を抑えるコツまで2026年最新版でまとめます。記載の金額は目安であり、地域・業者・製品グレードによって異なります。

室内ドア交換の費用相場(タイプ別)

費用は「本体(建具)価格+取付工事費」で決まり、ドアのタイプと工法によって変わります。ドア1か所あたりの交換費用の目安は次のとおりです。

タイプ1か所あたりの目安特徴
開き戸(本体のみ交換)3万〜6万円枠が使える場合。最も手軽
開き戸(枠ごと交換)6万〜12万円枠の傷み・サイズ変更に対応
引き戸への変更8万〜20万円壁や枠の造作を伴うことが多い
折れ戸(クローゼット等)4万〜10万円収納の開口に多いタイプ

実際の費用は住まいの状態や条件で変わります。まずは無料で見積もりを取り寄せて比べてみましょう。

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費用はあくまで目安です。既存の枠が再利用できるか、開口サイズの変更を伴うか、防音・採光など機能ドアを選ぶかによって総額が変わります。複数か所をまとめて交換すると1か所あたりは割安になる傾向があります。必ず現地調査で見積もりを取りましょう。

枠ごと交換とカバー工法の違い

室内ドアの交換には、既存のドア枠を撤去して新しい枠ごと取り付ける「枠ごと交換」と、既存の枠の上に新しい枠材をかぶせて取り付ける「カバー工法(リフォーム枠)」があります。枠ごと交換は仕上がりがきれいで開口サイズも調整しやすい反面、周囲の壁・床の補修を伴い費用と工期がかかります。カバー工法は既存の枠を活かすため工期が短く費用を抑えやすい一方、開口がわずかに狭くなります。

項目枠ごと交換カバー工法
費用高め抑えやすい
工期長い(壁・床の補修あり)短い(1か所半日〜)
開口サイズ調整しやすいわずかに狭くなる
向いている場合枠が傷んでいる・サイズ変更枠は健全で見た目を一新したい

開き戸から引き戸へ(バリアフリー化)

開き戸を引き戸に変えると、車いすや歩行器でも開閉しやすく、開閉スペースも不要になるためバリアフリーに有効です。引き込むための壁スペースが必要なため、上吊り式の引き戸や、扉を壁の外側に沿わせるアウトセット引き戸が使われます。床にレールを設けないタイプを選べば段差がなくなり、つますきのリスクも減らせます。介護を見据えたリフォームで人気の選択肢です。

要支援・要介護の認定を受けている方の住宅では、開き戸から引き戸への変更や扉の撤去が、介護保険の住宅改修費支給(上限20万円)の対象になることがあります。対象工事や申請手順は制度で定められ、原則として工事前の申請が必要です。市区町村の窓口で確認しましょう。

防音・採光など機能ドアの選び方

室内ドアは見た目だけでなく機能でも選べます。寝室や子ども部屋には音の漏れを軽減する防音ドア、廊下や北側の部屋には光を取り込む採光(ガラス入り)ドア、湿気のこもりやすい場所には通気が取れる通気ドアなどがあります。用途に合った機能を選ぶと、暮らしの快適性が上がります。デザインは床や建具の色味と合わせると統一感が出ます。

費用を抑えるコツ

第一に、枠が健全ならカバー工法を選ぶこと。壁・床の補修が不要なぶん費用と工期を抑えられます。第二に、複数のドアをまとめて交換すること。1か所ずつより出張・施工効率の面で割安になります。第三に、クロス(壁紙)や床の張替えなど内装リフォームと同時に行い、工事を一度にまとめることです。相見積もりで本体価格と工事費、工法の提案を比較しましょう。

よくある質問

Q1. ドア1枚だけでも交換できますか?

A. できます。傷んだドアや立て付けの悪いドアを1枚だけ交換することも可能です。ただし1か所だけだと出張費の割合が高くなるため、複数まとめると割安です。

Q2. 工事は何時間くらいかかりますか?

A. カバー工法での本体・枠交換なら1か所あたり半日〜1日が目安です。枠ごと交換で壁・床の補修を伴う場合は1〜2日かかることがあります。

Q3. 既存のドア枠は再利用できますか?

A. 枠が健全であれば本体だけの交換やカバー工法で再利用できます。枠に傷みや歪みがある、開口サイズを変えたい場合は枠ごと交換になります。現地調査で判断します。

Q4. 開き戸を引き戸に変えるとどれくらいかかりますか?

A. 8万〜20万円が目安です。引き込むための壁スペースの確保や枠・壁の造作を伴うため、本体だけの交換より費用がかかります。上吊り式やアウトセットなど住宅に合った方式を選びます。

Q5. 賃貸でも交換できますか?

A. 賃貸住宅は原状回復が原則のため、ドアの交換には管理会社・オーナーの許可が必要です。まずは管理会社に相談しましょう。

Q6. ドアの色やデザインは選べますか?

A. 選べます。各メーカーが豊富なカラーや木目柄をそろえており、床や他の建具と色味を合わせると統一感が出ます。サンプルで実物の質感を確認すると安心です。

Q7. 防音ドアにすると効果はありますか?

A. 隙間を減らし遮音性を高めた防音ドアは、生活音の漏れを軽減する効果が期待できます。ただし壁や窓からの音もあるため、ドアだけで完全な防音にはならない点に留意しましょう。

まとめ:室内ドア交換は「枠の状態と工法選び」が鍵

室内ドア交換の相場は、本体のみで3万〜6万円、枠ごと交換で6万〜12万円、引き戸への変更で8万〜20万円が目安です。枠が健全ならカバー工法で費用と工期を抑えられ、枠が傷んでいる・サイズを変えたい場合は枠ごと交換が向きます。バリアフリー化や防音・採光など目的に合った機能を選び、複数まとめての依頼と相見積もりで無理なく住まいを一新しましょう。

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